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いじめを克服◆体験談
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■群馬県出身、会社員です。
いじめの対象となり、幼少のころより悩まされ続けました。気が弱く、会社員となっても、同じ課の特定の者から毎日いじめを受けていました。
その状況を見かねた周りの人から「少しは言い返して
れ」と助言を受けましたが、言い返すこともできず、耐える毎日でした。
気が弱く、対人恐怖で、些細なことにいつまでもくよくよする自分の性格を嫌い、気の大きな、男らしい性格になりたいと考え、武道や催眠療法を試みたり、各種修養書を読み漁り、宗教にも救いを求めましたが、すべてうまくいきませんでした。
いじめを克服しよう、弱い自分を鍛えようといろいろなことをやればやるほど、自分の症状がますますひどくなり、自分の存在感が危ぶまれる思いがいたしました。
どうしていじめや弱さを克服できないのか等について、私なりにまとめてみました。
少しでも現在悩んでいる人の参考になれば幸いです。
【どうしていじめや弱さを克服できないのか】
あらゆる動物の行動原則は「快を求め、不快を避ける」ことです。
現代社会の我々は、文明の生活に慣れ、少しの不快に対しても耐えようとせず、快をより多く求める傾向があります。症状の苦しみの発生の下地がこれです。
特に神経質症者は、心の安楽への欲求が染み付いているため、いくら助言を受けても、心の安楽達成のための手段、道具としてしまうため、せっかくのアドバイスも思想の矛盾となってしまいます。
自然の法則に支配されている自分の心に言葉を使って心の安楽を達成しようとするため、思想の矛盾となってしまいます。
また、理論は言葉で伝えることができますが、真髄は、真でない言葉で伝えることは決してできません。
実践・体験でしか分かりません。
したがって、真でない言葉に触れ、知識が増えても症状が改善されないのは当然のことです。
【自己洞察を深める】
自己中心的・プライドが高い(ばかになれない)・完全欲が強い依存的・内省性・執着性・自己防衛・気が非常に弱い・安楽への欲求が非常に強い・上司等の評価を気にして、若い人より先に帰れない。
また、若い人と一緒では、こちらが気を使わねばならないし、話題も無いので一緒に帰りづらい。
などの性格特徴を治すのでなく、よく知ることが大切です自覚が深まれば、実際にあたった時に自然に調節されてきます。
【気づきについて】
「安楽への非常に強い欲求は間違った欲求」であったことに気づく。
@ 人前では緊張する。
A 同僚と一緒の仕事帰りに、あまり長い沈黙は気まずい。
B 気分はいつも愉快ではなく、落ち込むこともある。
C 不道徳をすれば、将来罰を受ける。
これらは事実であって、どうにも仕方がない。
ただ事実に服従するのみである。
【毎日の心持を引き立たせるもっとも安楽な道とは】
●ビクビクしながら、言うべきことは言う。
なすべきことはなす。
逃げない。
●平気にやろうとするからできない。
強気にやろうとするからできない。
●人に言わねばならないことは、ビクビクハラハラでも
言う。
ビクビクのままでも必要なら人に会う。
●恐怖、苦痛は、自然の法則・因果の法則により起
こり、逃れる事は出来ないことを知ること。
●私が問題にしている「不快な感じ」は、誰にでもある
ものであって、ごく自然な感情です。
したがって、「不快な感じ」は決して治りません。
どんなことをしてもなくなりません。
「不快な感じ」を治療の対象にしている間は決して
それを克服する事はできません。
「不快な感じ」と一体となって(不安常住)、なすべ
きことをなすことが大切です。
●自己の運命、境遇を喜んで受け入れること。
たとえ自分が駄目になっても仕方がない。(自然服
従)その時は、自分の終わりを最後まで見届けるこ
と。
●挨拶の励行に努める。
●自分への評価よりも、人の為になる行動を起こす。
●規則的な生活をする。

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